ニライカナイからの手紙


今日、『ニライカナイからの手紙』を鑑賞した。

2005年の映画。

2、3年ほど前に一度観たことがあったが、昨日になってふとこの映画がまた観たくなってTSUTAYAに走った。

舞台は沖縄県の竹富島で、沖縄本土からさらに西南に行ったところにある、面積が5キロメートル平方ほどの小さな島だ。

蒼井優演じる主人公の風希(ふうき)のもとには、毎年、誕生日になるとニライカナイにいる母親から手紙が届く。

母親は、風希が7歳を迎える頃にはすでに亡くなっていたが、風希の20歳の誕生日まで毎年手紙を送れるよう14年分の手紙をしたためておいた。

そして、郵便局に協力してもらって、毎年風希の誕生日なると用意しておいた手紙が届くというわけだ。

風希は母親からたっぷりと愛情を受けて育った。

母親が愛情を込めて書いた魂の手紙をしたためておいてくれたからだ。

世の中には、親がそばにいても愛情を受けられない子どもたちがいる。

そう考えると、風希はどんなに幸せなのだろうか。

愛は、手紙でも十分に伝えることができる。

否、手紙だからこそ、伝わるものもある。

映画を観て、改めてそう気づかされた。

母親は愛しい我が子を想い、命がけで手紙を書いたはずだ。

風希は大切な母親を想い、20年間ずっと待ち続けた。

2人の想いを、手紙が繋ぎ合わせた。

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